出入国には自動化ゲートが便利です。

海外への渡航で長時間並んだ経験がある人は大多数でしょう。技術の進歩によって出国入国の手間が減り、どんどん人員が削減されています。

今回は自動化ゲートの使い方を説明したいと思います。

1登録

関空では入って左奥の窓口から指紋の登録ができます。

登録が完了するとスタンプが押されます。

関空のほとんどの出国ゲートでは左側に自動化ゲートが設置されています。

導入されたばかりで自動化ゲートの方が逆に混雑していることがありますので練習しておきたい人以外は審査官にお願いしましょう。

海外ではシンガポールをはじめとする国で導入されている自動化ゲートですが、帰国ゲートで利用できる点はとても嬉しいです。

でも寝ぼけて友達のパスポートをかざしていたり、違うページを開いていたり、後ろが詰まってしまいますので

さらっとゲートを通過するようにしましょう。

海外で外国人である私たちは意外と簡単に自動化ゲートを利用することができます。

入国には厳しいが出国にはあまり興味ないのでしょか？

自動化ゲートのメリットは、スタンプを押されないことです。

これまでスタンプを押されすぎて増刷したり、期限までまだまだなのに何冊も再発行した方もいるでしょう。

自動化ゲートが完全に普及すればパスポートはカード型のようになるかもしれません。

財布に入れっぱなしにして、パスポート忘れを防ぐこともできそうですね。

自動化ゲート、ぜひ利用してみてください。

※画像引用元＝関西国際空港公式サイト