地域のお祭りに参加しました。
地域のお祭りにベトナムからの実習生と共に参加してきました。
(ちなみに、東海地方にはだんじり祭りという文化はあまりありません。私も初めて見るものに驚いています。)
朝は5時半に集合です。初めてお祭りに参加しました。こんなに朝早いとは、、、。汗
技能実習生チエンさん。これから始まるお祭りに期待が膨らみます。
現場とは違う雰囲気に少し緊張気味です。技能実習生のホアンさん。
左は山崎さん。右はいつも車両運搬具を整備していただいている今西さん。二人ともやる気満々です。
会長さんの挨拶から始まります。私たちは初参加ということで皆さんの前で挨拶をしました。
その後、お決まりの乾杯。写真右には大量の日本酒が列を作っています。
地車を押して近隣の集団と合流した後は徒歩で水分神社へ向かいます。
水分神社の正式名称は建水分神社(たてみくまりじんじゃ)というそう。
我々はその神社より神輿を担ぎ出し祭りの会場へ運びます。
水神をお祀りしている府社で、有名どころに関係するものとしては、織田信長勢により没収され一時は衰退したものの、
豊臣秀吉により復旧されたといいます。
本殿の特殊な建築様式は国内でも珍しく、国の重要文化財に指定されているそうです。
祭りの終了後には神社へ神輿を返納します。
1日目、2日目と地車を街中へ繰り出す行事があり青年団の威勢の良い掛け声とともに、原田工業メンバーも進みます。
途中、他の地区の地車とも合流したりして祭りを盛り上げます。
天気にも恵まれ2日目は地域の皆さんといい汗を流します。
皆さんと少しずつ馴染みビール片手に出番を待つホアンさん。
ほろ酔い気分でいい感じになっています。
夜は提灯に明かりがつき、ともに歩いた仲間とフィナーレを迎えます。
旅行や観光では味わえない日本の伝統文化に参加した原田工業の実習生。
来年も新たなメンバーとともに日本の鳶技能、日本文化を習得できるよう原田工業は会社をあげて取り組んでまいります。
実習生が地域のお祭りに参加して多くの経験をすることができる環境がもっと増えることを願います。
地域住民の皆様
今回は大変お世話になりました。ありがとうございました。地域に貢献できる企業であり続けるために、誠心誠意業務に努めてまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。