新旧パスポートのビザ移行

1211月

新旧パスポートのビザ移行

旧パスポートのビザを新パスポートへ

旧パスポートのビザは新パスポートへ引き継ぐことができます。(2018年11月30日現在)

引き継ぎができた時の状況は以下の通りです。

  • 旧パスポートの有効期限前5ヶ月
  • 旧パスポートにベトナムのビジネスマルチビザがある
  • 保有中のビジネスマルチビザの有効期限は4ヶ月残っている
  • 旧パスポートのビザの発行地はノイバイ国際空港

今回、私はベトナムハノイのノイバイ国際空港から入国

日本でパスポートを再発行することになったため、ベトナムを出国する前に引き継ぎの確認ができませんでした。

というわけで、一か八かでベトナム行きの飛行機へ搭乗。

到着し、いつものアライバルビザ発行カウンターへ行きます。

欧米系のバックパッカーや、東アジアの人々が並ぶ列へ並びます。

カウンターは、右と左に分かれており、右は申請用、左は受け渡し用になっています。

そして、なかなか長い間自分の番を待つことになります。

いざ自分の番になり、新・旧のパスポートを受付に渡します。

とやかく言われややこしくなると思いきや、、、、

言い渡されるのは、移行費用の「5USD」だけ。

この時には写真を提出するようには言われませんでした。

10分ほど待つと呼び出されます。

支払いは、前回のビザ取得と同じように、ドルもしくはベトナムドンでの支払いが可能です。

どうしても困った時には

前回どうやってビザを取得したかにもよりますが、以前の招聘状、招聘元の企業からのビザ再発行用レター、ビザ申請用紙があれば可能です。

もしくは、日本のベトナム大使館で、残りの期間分だけの同じ種類のビザを発行してもらうこともできます。しかし、その場合には再発行の為のビザ代金全額の支払いが必要になりますので、オススメはしません。

パスポートを切り替えた理由

私は、5年間有効のパスポートを持っていましたが、ミャンマーやカンボジアなどのビザを取得する際には半年以上の有効期限があることが条件になっていたりします。

海外渡航をお考えの際には、1ヶ月前までにパスポートの有効残存期間を確認しておくことをお勧めします。

 

パスポートの増刷

意外と知られていませんがパスポートは海外でも再申請、増刷できたりします。

日本でやるよりも早く、安くできたりしますので、出張時には海外の日本大使館で手続きをしてみるのもありです。

ちなみにベトナムの場合には、以下のような料金が適用されます。

種     別
手数料
手数料
2018年3月31日まで
2018年4月1日から
【旅券】
一般旅券(10年)の発給3,270,0003,270,000
一般旅券(5年)の発給2,240,0002,240,000
一般旅券(12歳未満・5年有効)の発給1,220,0001,220,000
他の一般旅券の発給(限定・記載事項変更等)1,220,0001,220,000
一般旅券の査証欄増補510,000510,000
帰国のための渡航書の発給510,000510,000
【査証】※インド国籍者は,この査証料と異なります。
一般入国査証610,000610,000
数次入国査証1,220,0001,220,000
通過査証140,000140,000
再入国許可の有効期限の延長610,000610,000
【証明】
在留証明240,000240,000
出生、婚姻、死亡等の身分事項の証明240,000240,000
署名又は印章証明(イ)本邦官公署に係るもの920,000920,000
     〃       (ロ)学校,その他のもの350,000350,000
その他の証明(旅券所持,運転免許証等)430,000430,000

 

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