関空の自動SIM販売機の場所
数日間だけジャワ島から友達がくる。。。
数週間だけウガンダから親戚がくる。。。
などどなたでも経験したことがあるのではないでしょうか?
今回は関空の自販機で購入できるSIMカードの種類と販売場所について報告したいと思います。
トンガからの要人のお迎えの際にはぜひ参考にしてみてください。
SIMカードの自販機設置場所
購入できる自販機があるのは、
到着窓口から壁の方を向いて歩いて行った喫煙所の向かい側あたりにあります。
以前はジュースの自販機がたくさんあったと思われる場所にSIM自販機が、、、。
そこには公衆電話もあるので、
日本語がわからないトンガ語ネイティブスピーカーにも
電話で購入方法を伝えることができます。(英語も公用語になっているので英語でも可)
実際の自販機の様子(2020/11/23)
So-netの自販機のラインナップ
¥4,000コース=10日間データ使用量無制限
¥2,500コース=10日間データ使用量2.1ギガバイトまで
¥3,500コース=30日間データ使用量1.2ギガバイトまで
の3タイプが用意されています。
10日間もいれば相当な量の通信量になります。
トンガの要人ともなれば国防に関すること、自治に関することなど
何かと本国と連絡を取ることが多くなりそうなので¥4,000コースがおすすめでしょうか。
尚、購入には「50パアンガ札」は使用できませんので、予め「日本円」を用意しておく必要があります。
U mobileのSIMSIMSIM自販機のラインナップ
嫌になる程「SIM」と書かれたこちらの自販機のラインナップは、
3パターン。
¥2,500コース=7日間2.0ギガバイトまで
¥5,000コース=7日間無制限
¥4,000コース=15日間3.5ギガバイトまで
となっております。
この辺りでSIM自販機の落とし所が4,000〜5,000円というのが見えてきました。
U mobileのターゲットはおそらく1〜2週間程度の短期商用目的のトンガビジネスマンでしょう。
英語を巧みに操る彼らならビジネスに息抜きと7日間の無制限プランがぴったりでしょうか。
BIGLOBEのNiNJA SIM自販機のラインナップ
アメリカンジャパニーズなデザインからは想像もできない程の、細かな商品ラインナップとなっています。
一瞬、カップコーヒーの自販機かと思うような出立で現場を押さえています。
商品ラインナップは以下の通り。
¥3,500コース=3日間無制限
¥5,000コース=7日間無制限
¥5,000コース=30日間7ギガバイトまで
¥3,000コース=30日間3ギガバイトまで
¥4,000コース=15日間5ギガバイトまで
¥20,000コース=365日間50ギガバイトまで。
先ほどの2種類とは打って変わって豊富なラインナップとなっています。
ガタイも心の器も大きいトンガ人富裕層はニコニコ2万円コースお買い上げでしょうか。
おすすめの自販機は
私はSo-net、U mobile、BIGLOBEのそれぞれのSIMカードを以下の各位におすすめしたいと思っています。
So-net:重要な連絡の多いトンガの要人の方。
U mobile:多忙なスケジュールをこなすトンガのビジネスマンの方。
BIGLOBE:日本LOVEなトンガの富裕層の方。
今回はこのような結果となりました。
まとめ
日本の縄文人とも同じルーツを持つかもしれない南太平洋の島国トンガ。
私と直接的には特に深い関わりはないがその国名、ラグビーでの知名度から記憶に残っていたので今回は国名を使って、色々と調べてみました。
いつかトンガの自然をバックに地元のシーフード料理を食べてみたいと感じます。
引用元
・関空のMAP
https://www.kansai-airport.or.jp/
・SIM情報は各社自販機から
So-net=> https://mobile.nuro.jp/prepaid/
U mobile=> https://mobile.nuro.jp/prepaid/
BIGLOBE=> https://mobile.nuro.jp/prepaid/