マイナンバーカードが想像以上に便利な件
*情報元・画像:地方公共団体情報システム機構より https://www.kojinbango-card.go.jp/
私ごとながら、先日マイナンバーカードを発行してまいりました。
郵送での葉書の受け取り以降の手続きもスムーズに行われ、
概要をチラッとみてみたところ、
予想以上に便利に行政システムを利用できることが判明したため
ここに共有させていただきます。
詳細については政府発行の各種資料をご確認ください。
交付申請はがきを申し込む
詳細は→https://www.kojinbango-card.go.jp/kofushinse/
携帯電話での申し込みを例に簡単に流れをご説明します。
1、メールアドレス登録
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2、顔写真登録(撮影済みのデータでも可)
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3、申請情報(生年月日)登録
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4、申請完了
役所で交付
詳細は→https://www.kojinbango-card.go.jp/uketori/
携帯からの申請からおよそ1ヶ月。
交付申請はがきが自宅に届きます。
はがきと身分証明書を持って(ある人は通知カードも)役所の窓口へ。
本人確認後、暗証番号を設定します。
暗証番号の設定は4種類
①署名用電子証明書用(6から16文字でアルファベット大文字のみ)
②利用者証明用電子証明書用(数字4桁)
③住民基本台帳用(数字4桁)
④券面事項入力補助用(数字4桁)
①は長めの番号を登録する必要がありますが、
②から④は共通でも可能です。
以上でマイナンバーカードが発行されます。
行政により違いがあるかもしれませんが、
暗証番号は別会場で自分しかみられないタッチ画面で入力しました。
使えるかもしれないメリット
1、健康保険証として利用
事前登録が必要ですが、健康保険証として利用することができます。
保険証の切り替え時期に原本がないという方には常に手元にあるマイナンバーカードが便利でしょう。
2、すぐに利用できるサービス
a.法人設立ワンストップサービス
法人設立をオンラインでできるらしいです。韓国やそのほかの国ではすでにオンラインで完結する手続きが多いらしい、、、ですが、やっと日本もここまで来れました。書類作成もオンラインで完結するらしいのでとても便利そうです。ただでさえ許可認可をとるのに膨大な書類が必要なのにスマホで完結すれば、想像できないくらいの利便性向上が望めます。
b.就労証明書作成
認可保育所、、、。未知の領域のためスキップします。
こちらをご覧ください→https://app.oss.myna.go.jp/Application/wrkCert/search
3、そのほかにも便利になるサービス・まとめ
政府は各省庁と連携して、様々な手続き、情報共有をマイナンバーを使ってオンライン化していくようです。
これまでの手続きでは財務省は財務省、厚労省は厚労省、など省庁間で高い壁が感じられた書類手続きも、
マイナンバーカードの普及によってよりシームレスなものとなりそうです。
また、民間との連携も進めているようで、公私間の温度差、技術的格差も狭まることが期待できそうです。
より便利に、スマートになる一方で、全てがマイナンバーで管理できる(される)というような、
それぞれの色が失われていくこともあるかもしれません。
しかし、現時点では確実に便利であって、お得な使い方もできるマイナンバーカード、マイナポータル。
是非この機会に皆さんも取得してみてはいかがでしょうか?
子育て関連、公金関連の情報が多く感じますので、その辺り興味のある方は是非一度。
以上、真面目にマイナンバーカードについて紹介してみました。
注意:2020/11/16時点の情報になります。最新情報については政府発表の情報もしくは地方公共団体情報システム機構の情報をご確認ください。
情報元・画像:
地方公共団体情報システム機構より
https://www.kojinbango-card.go.jp/