9月2日について
ご無沙汰しております。
台風の襲来にも一件落着つき始め、
乾いた暑さへと徐々に変わってきました。
暑さ対策は依然として必須の日々が続きます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
明日から2023年も9月へ入り、
年末へ向け慌ただしい声が聞かれるようになるのではないでしょうか?
今回は、
9月2日のベトナム駐在員とかけまして、、、
最近のホーチミンの街頭広告と ときます。
その心は、、、、、
どちらもツラい(い)でしょう。。。
笑笑笑笑
:9月2日はベトナム最後の祝日、
ベトナムの役所や企業ではお祭りモードが祝日をすぎてもなお続き、
思ったように仕事も進みません。
ツラい。。。
:私が初めてベトナムへ行った2016年。
街中では社会主義らしいプロパガンダ的な壁画が多くありました。
それに比べて最近のホーチミンはというもの、
韓国系アイドル顔負けのイケメンや美女の良すぎるツラ(顔)良いが溢れかえっています。
冗談はさておき、日本よりも祝日が圧倒的に少ないベトナム。
9月2日の建国記念日とはどんなもので、
前後の注意点を考察します。
建国記念日の景色
初めてベトナムへ行った時にはこんな景色が広がっていました。↑↑↑↑↑
街中旗だらけ。
タクシーの屋根にも旗が刺さってる。
建国記念日→ベトナム語で
Ngày Quốc Khánh
ンガイ クゥォック カァィン
日 国 慶
いかにも喜ばしい名前になっています。
そもそも、ベトナムが独立宣言をした日ということで、
まぁ、そのまま。
ちなみに、一部例外を除きベトナム語のほとんどは漢字で表すことができます。
例外とは、フランス語や英語などの外来語のこと、あとはほんまモンのベトナム語です。
建国記念日の過ごし方
誰かの誕生日、何かの記念日、などなど、
何かにつけて数少ない祝日をエンジョイしようとします。
年末年始とは違うのが、友達と過ごす若者が多いこと。
ベトナムでは、年末年始(旧正月)は田舎へ帰り家族と、、、。
というパターンが多く感じますが、
ただの祝日ごときでは田舎には帰りません。
恋人や会社の同僚と遊びに行ったり飲みに行ったり、カフェへ行ったり、
というケースが多いように感じます。
この間に、ものすごい速さで近況報告と最新情報の共有がなされます。
*画像↑は投稿日時点の、在ベトナム日本国大使館ウェブサイトより
最後に、有益な情報
祝日といえば、、、そう役所が休み。
特に在ベトナム日本国大使館、
在ホーチミン日本国総領事館、
在ダナン日本国総領事館、
についていえば、(というかこれがベトナムにある全ての在外公館ですが)
日本の祝日とベトナムの祝日がミックスされたイレギュラー構成の
休館日を「毎年」再配置されております。
旅行中に、
パスポート無くしたー、休館日やん。。。
という状態が、運がいいと訪れます。
そんな時には、もうしこしベトナムを散策するかー
と楽天的に行動してみてはいかがでしょうか?
追記1
念の為、ベトナムの大使館・領事館の電話番号も載せておきます。
在ベトナム日本国大使館(北部ハノイ)
- 電話: +84-24-3846-3000
- FAX : +84-24-3846-3043
- 27 Liễu Giai, Quận Ba Đình, Hà Nội
在ホーチミン日本国総領事館(南部)
- Consulate General of Japan in HCM city
- 261 Dien Bien Phu Street, District 3, Ho Chi Minh City, Vietnam
- Tel: +84-28-3933-3510
- Fax: +84-28-3933-3520
在ダナン日本国総領事館(中部)
- 電話:+84-(0)236-3555-535
- 住所:Floor 4-5, Lot A17–18–19, 2/9 street, Binh Thuan Ward, Hai Chau District, Da Nang City, Viet Nam
追記2
<参考>
在外公館の休館日は「行政機関の休日に関する法律」を踏まえ,
日本国内における行政機関の休日と同じ日数となっています。
と、、、。
よりファンタスティックな運用がされているそうです。