関西国際空港第2ターミナルを利用しました。
関空第2ターミナルとは
アジアとの格安の架け橋である関西国際空港第2ターミナルからピーチ航空を利用しました。
今回利用するまで第2ターミナルの存在はおろかピーチだけ第2ターミナルだということは知りませんでした。
初めての「関空第2」簡単にレポートします。
印象
①移動が少しややこしい
ニッコーホテルの横にある連絡バス乗り場から無料シャトルバスが出ています。このバスは従業員の方々も利用しているようです。搭乗時間前には大混雑が予想されます。早めの移動を心がけましょう。
②カウンターが少なすぎる
ピーチだけということもあり自動発券機が4台?とカウンターが3箇所。今回私は自動発券機を利用しようと思いましたが、尋ねたいことがあったのでグラウンドスタッフに質問します。
ですが、ピーチ。綺麗なスタッフさんにはカウンターへ行っていただけますか?と。チケットや予約などでややこしい事態になりそうな時には大手航空会社の利用でリスク回避が必要そうです。
しかし、一人での移動や、短期、急な予約の場合にはピーチの利用が是非おすすめしたいです。
③自動化ゲートの登録をしやすい
メインターミナルにもありますが、登録窓口は第2ターミナルにもあります。
右手のピーチのカウンターを超えた左側にひっそりとあります。全体の利用者が少ないためかスムーズに手続きを進めることができます。必要書類に名前や住所電話番号を書いて両手の人差し指をかざします。完了するとスタンプが押されます。
第2ターミナルを利用する機会があり、まだ自動化登録をしていない方は是非第2ターミナルで登録しておきましょう。
④徒歩
飛行機までは連絡通路から徒歩で向かいます。
雨の日などはやや面倒臭いかもですが、写真は綺麗に撮れます。さすがピーチ。インスタ映えを狙っているのでしょうか?
設備
写真を見ればわかりやすいと思いますが、利用者の割には大きめの待機場があります。
十分なサイズの免税店には日本各地のお菓子などのお土産が並んでいます。中華系のお客さんが多いからでしょう。ひらがなをプリントした商品が目立ちます。
フードコートのような場所では最後の日本食を堪能することができます。
カフェでは懐かしのNana’s Green teaが出店しており、最後のお茶を楽しむこともできます。
館内にはもちろん喫煙所もあり、十分すぎるスペースで一服できます。海外では喫煙所にチャッカマンが置いてあることがしばしばありますが、日本国内の空港にはほとんど着火設備がなく、次の人が来るまでそわそわしていた人もいるでしょう。
関空の第2ターミナルにはシガーソケット鉢がありますので、五人くらい同時にライターを忘れてもへっちゃらです。
急な腹痛用の胃薬を買うこともできます。日本のドラッグストアはやっぱり安心しますね。
その辺の準備もさすが関空です。
まとめ
ピーチしか利用できないので関空の第2ターミナルを利用する機会は少ないかもしれませんが、充実の館内と素早い自動化登録を一度体験してみてください。