過去と現在を比べる by Google Earth

286月

過去と現在を比べる by Google Earth

急に暑くなったり、雨が続いたりと不安定な気候が続きます。

皆様いかがお過ごしでしょうか?

今回は、Google Earth Proを使って時間旅行をしましたので、

その時の写真を紹介したいと思います。

 

 

36年間でホーチミンの街は大きく変わりました。

東側と北側についてはほとんど全てが建物に覆われています。

東西を分断する川にも多くの橋が架けれらましたが、

まだ十分な数には至っていません。

今後、交通網の充足に加えて橋や立体交差がより多くなるでしょう。

 

テレビや雑誌でよく目にするベンタイン市場前の環状交差点は今はもうありません。

現在工事中の箇所については、地下鉄の駅となる様です。

全体的に道が若干細くなっている印象がありますが、

これは、各店舗の勢力拡大によるバイクの路上駐車の影響と思われます。

バイクの少ない頃は道路脇もすっきりとしていたことでしょう。

 

爆発的な発展が見て取れます。

空港周辺は比較的家賃も安く、人口密集地帯となっています。

ベトナムへ渡航する際の景色も33年の時を経て大きく変わりました。

市街地に存在する国際空港ということで、

航空機事故のない安全なフライトを続けてもらいたいところです。

 

ハノイ市も年数を経て大きく変わりました。

ハノイの街中からは、大きな街路樹があったり、

緑を多く感じましたが、衛星画像ではほとんどなくなっています。

30年前はもっと緑の多い街並みだったでしょう。

また、注目すべきは川幅です。

2020年になると川幅はすっきりと整備され、

気のせいか川の色も改善されているように見えます。

ベトナムが30年間で公共事業に注力し、発展してきた証と言えるでしょう。

年数が短い為かほとんど変わりありません。

やはり観光都市として発展している様子が見て取れます。

市街地と山との境界がはっきりされて、

こちらもやはり公共工事によってしっかりと整備されてきたのでしょう。

埋め立てバンザイ。

左下の島の面積はほとんど2倍くらいになっているのではないでしょうか?

しかし、こちらも所々にあった緑が街に侵食され少なくなってしまっている点が残念です。

もともと漁業が盛んで、景色も良い観光地なだけに、

今後の整備に期待がかかります。

発展しまくってます。

川沿いに住宅が多かった1984年から、

山側まで住宅地が増えてきています。

観光都市としてホテルやそこで働く人が増え、

人口密度は何倍になったのでしょうか?

昔ながらの田舎町という印象の1984年。

2020年には中規模の市街地となった印象です。

ほとんど変化がありません。

ベトナムの農業を昔も今も牽引しています。

6年前に嘘か誠か、メコン出身は美人が多いという話を聞いたような。。。

左下に見えるCa mauは蚊が多いことで有名です。

 

まとめ

ざっくりと20年から30年間の変化の歴史を紹介しました。

「私も時を超えてみたい」という方は、是非以下のURLからGoogle Earth Proをダウンロードして

旅行に出かけてみてください。

https://www.google.com/intl/ja/earth/versions/

 

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