(続)海外の芸術的に危険な足場 動画編

0410月

(続)海外の芸術的に危険な足場 動画編

皆様いかがお過ごしでしょうか?

季節の変わり目になり、体調を崩しやすい季節になりました。

また、乾燥した気候での火災にも気をつけたいところです。

 

ということで、今回はYoutubeで海外の足場に関する動画を見つけましたので少し紹介したいと思います。

前回、2020年の7月に「海外の芸術的に危険な足場」ということで画像のみお届けしましたが、

今回は、時代のテクノロジーを使って動画にて紹介したいと思います。

なお、全ての権利、著作権はYoutube動画のアップロード者に帰属します。

これらの動画に関する注意、指摘、権利等について、当社は一切の責任を負いません。

あくまでも、バラエティー感覚で動画の紹介をいたします。


1、高所作業(アンチ無し、安全帯なし、落下養生なし)

私の感想:

危険すぎて何も言えません。

というより、ケチらずにアンチを設置した方が効率が良いような気がします。

この職人さんはよっぽどブレスを信用しているのでしょう。

日本の現場では、全く使えない技術ではないでしょうか?笑


2、バンブー足場(その1)

私の感想:

確かに、竹はある程度柔軟性があって、軽くて。

でも使い終わったらどうなるのでしょうか?

というより、1箇所折れたらどうするのでしょうか?

結ぶ技術がすごい。香港が舞台ということで、ジャッキーチェンの映画用でしょうか?

そいうであることを祈ります。


3、バンブー足場(その2)

私の感想:

まず、解体が大変そう。組むのもいいが解体する時めっちゃ不便そう。

飛散防止のマルタ足場とかいうレベルではなく、

超高層にまで自然素材を使用してしまった現場のようです。

脱炭素や環境保護などの言葉を追求しすぎて入りのでしょうか?

日本でも木造の超高層ビルの建設などが進んでいますが、

足場や支保工などはせめて金属で施工したいものです。


4、どこかでみたような建築方法

ベトナム?でみたような。

コンクリートの柱の間にレンガを積み込むスタイル。。。

そうなんです、みなさんご存知なのかあればレンガは後から積み込んでいます。

枠の組み立てに関してはかなり日本に近づいてきていますが、

あいからわず1段目はアンチがない状態です。


5、落下あり、危険

はい、26秒です。

落下物ありにつき危険です。

撮影者は大丈夫なのでしょうか?

しかも結構重そうな部材が落下してきています。

しかも、枠の下ろし方が独特。癖が強い。

下の枠に引っ掛かるように落とすスタイル。

マレーシア、なかなかです。

決して鉄に困っているわけではないはずなのに、

あくまで、アンチを使わないスタイル。

材料の落下距離とサイズかんが桁違いです。


まとめ

以上、いかがでしたでしょうか?

海外の危険な足場『その1』では画像のみだったので

臨場感があまりなかったと思いますが、

やはりYoutube.

視聴者が現場にいるような恐怖心をしっかりと感じさせてくれています。

また、この動画を撮影した勇気ある撮影者。

また、これを共有しようとする気持ちを持った勇敢な投稿者。

感謝します。

 

<ご注意>

弊社の現場ではこのような行動はなく、

安全、確実、高等な施工を心がけております。

ご安心くださいませ。

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